エイブラハム・J・ツワルスキーあるいはエイブラハム・J・トワースキ(Rabbi Dr. Ab(v)raham J. Twerski, 1930年10月6日 - 2021年1月31日)は、ハシディズムのチェルノビル派(Chernobyl)のラビにして精神科医。
薬物乱用(substance abuse)とその心理に関する専門家。
経歴
ウィスコンシン州のミルウォーキーに生まれる。1951年にラビの資格を取得。
ピッツバーグにゲートウェイ・リハビリテーション・センターを創設。
セルフヘルプ(self-help; 自立生活運動)やユダヤ教に関する本を書いている。特にチャールズ・M・シュルツとともにスヌーピーの漫画を使った心理分析関係の本を書く。
著書
- 『いいことから始めよう』 (1995年、新潮社)
- 『いいことは、いつくるかな』 (1996年、講談社)
- 『まにあうよ、いまからでも 生きることが楽になる⑫のステップ』 (1996年、講談社)
- "LIFE'S TOO SHORT! Pull the Plug on Self-Defeating Behavior and Turn on the Power of Self-Esteem", 1995
- 『23のマンガによる心理カウンセリング』 (1998年・2002年、講談社)
- 『スヌーピーたちの性格心理分析』 (1998年、日本国内向書き下ろし、講談社)
- 『いつだって、誰かがいてくれる スヌーピーたちは無理しないで生きている』 (1998年、講談社)
- 『スヌーピーたちのいい人間関係学』 (2000年・2003年、講談社)
外部リンク