ウラニア (小惑星)

ウラニア 30 Urania
分類	小惑星
軌道の種類	小惑星帯
発見
発見日	1854年7月22日
発見者	J. ハインド
軌道要素と性質 元期:2008年11月30日 (JD 2,454,800.5)
軌道長半径 (a)	2.366 AU
近日点距離 (q)	2.066 AU
遠日点距離 (Q)	2.666 AU
離心率 (e)	0.127
公転周期 (P)	3.64 年
軌道傾斜角 (i)	2.10 度
近日点引数 (ω)	87.02 度
昇交点黄経 (Ω)	307.74 度
平均近点角 (M)	79.90 度
物理的性質
直径	100.15 km
質量	1.1 ×10^18? kg
平均密度	2.0? g/cm³
表面重力	0.0280? m/s²
脱出速度	0.0529? km/s
自転周期	13.686 時間
スペクトル分類	S / Sl
絶対等級 (H)	7.53
アルベド（反射能）	0.1714
表面温度	~177 K
色指数 (B-V)	0.873
色指数 (U-B)	0.459
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ウラニア[1] (30 Urania) は小惑星帯（メインベルト）の比較的大きい小惑星。1854年7月22日、ジョン・ハインドによって発見された。これは彼が最後に発見した小惑星である。

ギリシア神話の天文をつかさどる女神ウーラニアーにちなんで名づけられた。

2005年1月に近畿地方で掩蔽が観測された。

出典

1. “小惑星日本語表記索引 : 1 - 50”. 日本惑星協会. 2019年3月9日閲覧。

関連項目

• 小惑星の一覧 (1-1000)

外部リンク

• ウラニアの軌道要素（JPL、英語）
• 2005.01.12 小惑星ウラニアによる掩蔽の観測成果

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