イベント学会

イベント学会（イベントがっかい）は、日本の学会。2015年現在の本部は東京都千代田区一番町（事務局は日本イベント産業振興協会の中にある[1]）。

1998年3月に設立（初代会長木村尚三郎・東京大学名誉教授）[2]。イベント研究の推進と、諸科学横断的な討議・交流の場つくりを目的として発足した[3]。

概要

活動内容には、研究大会[4] や、研究会がある。

2006年には、毎年1月17日（1995年に阪神・淡路大震災が発生した日）の次の土曜日を、「耐災の日」として行政などへ普及を奨めることを提案した[5]。

2015年のスタジアムイベント研究会[6] のコンセッション研究部会では、国立競技場などの[7]「稼げるスタジアム」（案）をテーマに研究を実施した（2015年）[8]。

役員

  • 会長[9]
    • 中村利雄 - (公財)全国中小企業振興機関協会 会長

脚注

  1. ^ アクセス - イベント学会
  2. ^ 沿革・活動略歴 - イベント学会
  3. ^ 設立趣意 - イベント学会
  4. ^ 【聚 Party】堺屋太一氏が提言“スカイツリー”生かす3つのポイント - ZAKZAK、2011年10月24日
  5. ^ 1月17日の次の土曜日 「耐災の日」に - 神戸新聞、2006年1月21日
  6. ^ スタジアムイベント研究会 ご案内 2015年6月～2016年3月 - イベント学会
  7. ^ イベント学会「スタジアムイベント研究会」 会則 第2条 - イベント学会
  8. ^ イベントプログラム研究部会（第1回） - イベント学会
  9. ^ 会長プロフィール - イベント学会

外部リンク