イゴール・トーレス・サルトーリ
イゴール・トーレス・サルトーリ(Igor Torres Sartori, 1993年1月8日 - )は、ブラジル・リオデジャネイロ出身のサッカー選手。ポジションはフォワード。 来歴2011年、トライアルを経て鹿島アントラーズとプロC契約を締結[1]。父のアルシンドもかつて鹿島に所属しており、親子2代の所属はクラブ史上初となった[1]。同年6月にカシマサッカースタジアムで行われた震災復興チャリティーイベント SMILE AGAIN〜YELL FROM KASHIMA〜に参加し、「ANTLERS LEGENDS」のメンバーとしてアルシンドとの親子2トップが実現した。 2012年1月、契約満了により鹿島を退団[2]。 2017年7月、香港プレミアリーグの大埔足球会への加入が決まった。2018-19シーズンは12ゴール21アシストを記録し、クラブのリーグ初制覇に貢献。リーグ年間最優秀選手にも選出された[3]。 2019年6月、富力R&Fへの完全移籍が発表された[4]。2020年にクラブが解散しフリーとなる。2021年1月30日、中国甲級の梅州客家足球倶楽部に加入[5]。 2022年8月6日、J2ヴァンフォーレ甲府への加入が発表された[6]。 同年10月19日、J2の41節町田戦、移籍後初先発でJリーグ初ゴールを決める。[7] 同年12月15日、ヴァンフォーレ甲府は契約期間の満了と来季に向けて契約を更新しないことを発表した[8]。 個人成績
タイトル
脚注
関連項目外部リンク
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