アルフォンス・フォン・バイエルン
アルフォンス・マリア・フランツ・クレメンス・マクシミリアン・フォン・バイエルン(ドイツ語:Alfons Maria Franz Clemens Maximilian von Bayern, 1862年1月24日 - 1933年1月8日)は、バイエルン王国の王族。バイエルン王子(Prinz von Bayern)。 生涯バイエルン王ルートヴィヒ1世の四男アーダルベルトと、スペイン王族のカディス公フランシスコ・デ・パウラの娘アマリア・デル・ピラールの間の次男。1880年にバイエルン王国軍に入隊し、1892年にバイエルン重騎兵連隊の隊長となり、1905年に騎兵隊司令官となった。 1891年4月15日、アルフォンスはミュンヘンのニンフェンブルク宮殿においてオルレアン家のアランソン公フェルディナンと同族のゾフィー・シャルロッテ夫人の娘で又従妹にあたるルイーズ・ドルレアンと結婚した。夫妻は1男1女をもうけた。
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