株式会社アメツチは、東京を拠点としている日本の舞台製作団体「アメツチ」、映像制作チーム「楽屋フィルムズ」によって舞台・イベントを製作する、日本の制作会社。株式会社イザナギゲームズの子会社。
概要
楽屋フィルムズの映像制作能力と演劇プロジェクト・アメツチの企画力を活かし、映像を駆使した2.5次元舞台や音楽朗読劇などパターンに捉われない舞台を製作している。2.5次元舞台も設定を活かしたオリジナルストーリー[1]にすることもあるなど独自性を重視している。
沿革
- 2019年 - 映像を中心にしていたプロデューサーの安藤匠郎と演出家の山田英真により演劇プロジェクト・アメツチが始動。安藤が代表を務める株式会社楽屋フィルムズが管理会社として舞台製作開始。
- 2022年
- 管理会社の楽屋フィルムズの社名を株式会社アメツチに変更。
- 9月 - イザナギゲームズが株式の90%を取得し同社の子会社化[2]。
メンバー
「アメツチ」主要メンバー
- 安藤匠郎(あんどうたくろう) - 代表取締役・プロデューサー
- 山田英真(やまだえいしん) - 演出・脚本
主な参加演出家・ディレクター
- 細川博司(ほそかわひろし)- 演出・脚本 「幻調乱歩シリーズ」
- 拓馬(たくま)- 監督
- 鈴木佑輔(すずきゆうすけ)- 演出・脚本「ウブスナ」
- 中馬真弥(ちゅうまんまや)- 演出・脚本「ウブスナ」
- 西原一平(にしはらいっぺい)- 監督
公演およびイベント
舞台(アメツチ)
- 2020年
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- 2021年
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- 2022年
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- 冤罪執行遊戯ユルキル the stage(2022年4月23日 - 5月1日、ニッショーホール)
- 江戸川乱歩の世界 朗読劇 幻調乱歩『幻燈の獏』(2022年8月13日 - 8月14日、イイノホール)
- 2023年
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- 新人作家発掘プロジェクト公演 ウブスナvol.1 「ナラティブ・アプローチ」「ミッドナイト・ホットスナック」(2月1日 ~ 2月5日、シアターkassai)
- プロジェクト Re:flag vol.1 「sacrifice」(6月28日〜7月2日、ザ・ポケット)
- 幻調乱歩2 「自決スル幼魚永久機関」(9月30日〜10月1日、イイノホール)
- アメツチ怪談「番町皿屋敷」(10月6日〜10月9日、伝承ホール)
- 2024年
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- リーディングステージ「東京クロノス 渋谷隔絶」(3月30日、3月31日、伝承ホール)
- ジャック・モーメント(6月5日〜6月9日、六行会ホール)[3]
- 幻調乱歩3 東京ニュートロン曠野(9月7日〜9月8日、イイノホール)[4]
- 舞台「アテルイ」(10月9日〜10月13日、こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ)[5]
イベント
- 2022年
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- ドラゴンギアスAnother DVD&BD発売イベント(2月6日、渋谷HMV)
出典
外部リンク