アフリカ大湖沼アフリカ大湖沼(アフリカだいこしょう)は、アフリカ大陸の大地溝帯にある湖の総称である。 広義の意味では、世界で2番目に大きい淡水湖であり、アフリカ最大の湖であるヴィクトリア湖や、世界で2番目に深い湖であるタンガニーカ湖をはじめとする以下の湖が含まれる。 狭義の意味では、白ナイル川の水源であるヴィクトリア湖・アルバート湖・エドワード湖の3つのみが大湖沼と呼ばれる。タンガニーカ湖とキブ湖はコンゴ川に注ぎ、マラウイ湖はシーレ川を経てザンベジ川に注ぐ。 アフリカ大湖沼はこれらの大きな湖だけを指す用語だが、それ以外にもリフトバレー湖沼群(Rift Valley lakes)をはじめとして大地溝帯には湖沼が無数に存在する。 |