アナヒタ (小惑星)

アナヒタ 270 Anahita
分類	小惑星
軌道の種類	小惑星帯
発見
発見日	1887年10月8日
発見者	C. H. F. ピーターズ
軌道要素と性質 元期:2008年11月30日 (JD 2,454,800.5)
軌道長半径 (a)	2.199 AU
近日点距離 (q)	1.868 AU
遠日点距離 (Q)	2.529 AU
離心率 (e)	0.150
公転周期 (P)	3.26 年
軌道傾斜角 (i)	2.37 度
近日点引数 (ω)	80.29 度
昇交点黄経 (Ω)	254.55 度
平均近点角 (M)	92.68 度
物理的性質
直径	50.78 km
自転周期	15.06 時間
スペクトル分類	S
絶対等級 (H)	8.75
アルベド（反射能）	0.2166
色指数 (B-V)	0.866
色指数 (U-B)	0.530
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アナヒタ[1] (270 Anahita) は、小惑星帯に位置する岩石質の小惑星の一つ。S型小惑星に分類される。

1887年10月8日にアメリカ合衆国の天文学者、クリスチャン・H・F・ピーターズによりニューヨーク州クリントンで発見され、ゾロアスター教の女神アナーヒター (Anāhitā) にちなんで名づけられた。

2008年12月に滋賀県と岡山県で掩蔽が観測された。

出典

1. “全世界の観測成果 ver.2” (Excel). 薩摩川内市せんだい宇宙館 (2018年3月3日). 2019年3月11日閲覧。

関連項目

• 小惑星の一覧 (1-1000)

外部リンク

• 270 Anahita JPL Small-Body Database Browser
• 2008.12.18 小惑星アナヒタによる掩蔽の観測成果

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