アップル・デ・アップ
アップル・ディ・アップ(Apl.de.ap、本名:アラン・ピネダ・リンドー、1974年11月28日 - )は、アメリカ合衆国のラッパー、音楽プロデューサー[1]。ヒップホップグループ、ブラック・アイド・ピーズのメンバー。音楽プロデューサーとしての顔も持ち、ブレイン的メンバーのウィル・アイ・アムと共に、ブラック・アイド・ピースの作曲も取り組んでいる。名前の由来は本名の頭文字から取っている。 プロフィールフィリピン出身で母国語はタガログ語であり、渡米した頃は英語が全く話せなかったが、勤勉の末、タブーに「アップルは俺より英単語を知っている」とまで言わしめた。父親はアメリカ軍の黒人で、母親はフィリピン人である。アップルが生まれる前に両親は離婚し、4人の兄弟と2人の姉妹がいるが、弟の1人は自殺している[2]。 エレファンクに収録されている曲「ジ・アップル・ソング」は、アップルの自伝的歌詞になっている。家が貧しかったので、14歳の時にアメリカ人弁護士の養子になり、故郷フィリピンからアメリカへたった1人で移住する。弟の自殺についての歌詞も書かれている。 人物先述の通り、音楽プロデューサーとしても活躍しており、ブラック・アイド・ピースの楽曲でもアップルが作曲したものが数多く存在する[3]。また、作曲する際のクレジットは、本名のAllan Pinedaを用いることが多い。タガログ語で歌っている歌もあり、Bebot(女性)、The APL songがその例である。 ディスコグラフィー→詳細は英語版「en:Black Eyed Peas discography」を参照
ソロ作品
ブラック・アイド・ピーズスタジオ・アルバム
脚注
外部リンク |