アグス・グミワン・カルタサスミタ
アグス・グミワン・カルタサスミタ(インドネシア語: Agus Gumiwang Kartasasmita、1969年1月3日 - )は、インドネシアの政治家[1]。同国第26代工業大臣。ゴルカル党首、第29代社会大臣を務めた。 経歴1969年1月3日にインドネシア、ジャカルタにて誕生する。1984年にカニシウス高等学校に入学し、1985年にニューヨークのノックス高校に転校。1991年にパシフィック・ウェスタン大学で商業科学を学び、1994年に商業科学の理学士号を取得して卒業。2007年にパスンダン大学に入学し、2009年に行政学修士号を、2014年には行政学博士号を取得した。 1998年にインドネシア共和国人民代表評議会議員に選出され[2]、2009年に立法院議員に再選、在任中は国家情報法案作業委員会委員長、国際条約委員会委員長法案、国家安全保障法案特別委員会委員長、第一委員会副委員長をそれぞれ2014年まで務めた[3]。 2014年、インドネシア人民代表評議会に再選。下院第11委員会委員。2015年初め、人民代表院のゴルカル党派閥幹事に就任。2018年8月24日、ジョコ・ウィドド大統領によって社会大臣に任命された。 2019年10月23日、ジョコウィ次期大統領は、カルタサスミタがゴルカルの同僚政治家であるアイルランガ・ハルタルトに代わり、工業大臣として内閣に復帰すると発表した[4]。 脚注
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