アエグレ (小惑星)

アエグレ 96 Aegle
分類	小惑星
軌道の種類	小惑星帯
発見
発見日	1868年2月17日
発見者	J. E. コッジャ
軌道要素と性質 元期:2010年1月4日 (JD 2,455,200.5)
軌道長半径 (a)	3.055 AU
近日点距離 (q)	2.638 AU
遠日点距離 (Q)	3.472 AU
離心率 (e)	0.137
公転周期 (P)	5.34 年
軌道傾斜角 (i)	15.97 度
近日点引数 (ω)	208.14 度
昇交点黄経 (Ω)	321.69 度
平均近点角 (M)	196.02 度
物理的性質
直径	170.02 km
質量	5.1 ×10^18 kg
表面重力	0.0475 m/s^2
脱出速度	0.0898 km/s
自転周期	13.82 時間
スペクトル分類	T
絶対等級 (H)	7.67
アルベド（反射能）	0.0523
表面温度	~159 K
色指数 (B-V)	0.775
色指数 (U-B)	0.337
■Template （■ノート ■解説） ■Project

アエグレ[1] (96 Aegle) はかなり大きいメインベルト（小惑星帯）の小惑星である。外観は暗い色をしており、多分単純な炭素化合物で構成されていると考えられる。

1868年にジェローム・E・コッジャによってマルセイユで発見された。ギリシア神話のアエグレ (Aegle) にちなんで名づけられている。

2010年1月に福島県から岡山県にかけて掩蔽が観測された。

出典

1. “小惑星日本語表記索引 : 51 - 100”. 日本惑星協会. 2019年3月12日閲覧。

関連項目

• 小惑星の一覧 (1-1000)

外部リンク

• アエグレの軌道要素（JPL、英語）
• 2010.1.05 小惑星アエグレ による掩蔽の観測成果

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