わたなべけんいちわたなべ けんいち:渡辺 健一(1965年 - )は、マルチクリエーター(作家、脚本家、ライター、写真家、映像作家、3D映像作家)、プロデューサー(テレビ番組、映画、Vシネマ)、株式会社ナベックス代表取締役。東京三田倶楽部元理事。1990年三田会副代表。日本児童文芸家協会会員、第3種放射線取扱主任者。NPS会員。プログラマー:iOS、RealBasicなど 金澤藤馬(かねさわ とうま)、桜風涼(はるかぜ すずし)などの複数の筆名を持つ[1][2]。 経歴千葉県船橋市生まれ。1984年に千葉県立木更津高等学校卒[3]。1990年に慶應義塾大学法学部卒。在学1年から社員として塾講師を開始。1993年:塾講師中に書いた児童小説が評価され、日本児童文芸家協会会員となる。 フリーライターとして寄稿。女性セブン(小学館)記者をはじめ、同社学年誌、日経BP社などでパソコン雑誌の連載を開始。最盛期には月14本の連載を抱えた[1]。 1994年、So-net主催のインターネットコンテンツコンテスト「第2回クリエーターズガレージ」で最優秀賞を受賞。同社のコンテンツ『ストーリーゲート』[1]を主催。2002年、劇場映画『ベースボールキッズ』を企画。プロデュースと脚本家として参加。2003年に『ベースボールキッズ』を劇場公開。文部科学省選定作品に選ばれる。 株式会社ナベックスを設立、テレビ番組制作を開始し、以降は映像媒体の企画制作を中心に活動することとなる。テレ玉「音楽詩人」、チバテレ「千葉さん一家はどこへゆく(なすび主演)」「カート柳田塾(柳田真孝主演)」」など主にローカル番組を中心に、年間200本近い企業コマーシャルを制作。 2005年に前述の『ベースボールキッズ』を題材にした同名小説『ベースボールキッズ』を発行。2011年に東日本大震災、福島原発事故を経験し、第3種放射線取扱主任者の資格を取得。福島県の放射線測定活動を実施中。 主な著作脚本
小説
その他単行本
実用ビデオ
脚注
外部リンク
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