とくしま文学賞
概要徳島県の文芸活動の普及・活性化を目的として実施されている[1]。2002年の徳島県立文学書道館の開館を機に、とくしま県民文芸を引き継ぐ形で開始した[2][3][4]。徳島県・徳島県立文学書道館が主催している[5][6]。部門ごとに最優秀作・優秀作・佳作を入賞とし、最優秀のみ副賞が贈呈される[5]。小説・脚本部門は、副賞5万円(各1点)[5]。文芸評論・児童文学部門は、副賞2万円(各1点)[5]。随筆・現代詩・短歌・俳句・川柳・連句部門は、副賞1万円(各1点)[5]。応募資格は、徳島県内在住者または徳島県出身者に限られる[5]。未発表の作品に限られる[5]。各部門の入賞作品は、『文芸とくしま』に収録される[5]。 不祥事2015年の第13回において、文芸評論部門の最優秀作に選出された作品が、発表済の講演から盗用している疑いが持たれたため、発表当月に受賞が取り消された[7]。 脚注
関連項目 |