さんぷんまる
さんぷんまるは、NHK総合テレビジョンの情報・教養番組である。 概要毎回各界の著名人が持っているこだわり、あるいは趣味や暮らしに役立つ情報「人生をより豊かにする秘伝」を届ける。その情報を見て、忍者のキャラクター「ちんぷんまる」と「かんぷんまる」が突っ込む。2人の忍者は電線の上で日本酒[1]を飲んでいる。なお、タイトル名となっている「さんぷんまる」本人は無言で、番組のオープニングとエンディング、番組中に少ししか出てこない。 元々2007年に大田貴史がNHKの企画募集に応募し『番組たまご』において『さんぷんまる・大人のための3分教養講座』として数回放送された。このときは文字通り「秘伝」を語る時間が1人3分に制限されていたが、NHK及び視聴者の評判がとても良かったので[2]、2008年4月3日より定番としてスタートした。レギュラー化により15分に短縮、キャラクターやナレーション等の変更がかけられた。 NHKの関連団体(NHKエンタープライズ・NHKエデュケーショナル・NHK情報ネットワーク等)を介さないで、外部のプロダクションに制作を依頼した「外注」番組で、日本テレビグループの制作会社・日テレアックスオン(AX-ON)とNHKが共同制作する[3]。 放送日時
声の出演
スタッフ
不祥事2008年10月23日放送回に於いてAV男優が街頭インタビューを受ける一般のサラリーマンとして出演していたと、2008年12月2日発売のFLASH12月16日号にて報じられた[5]。これにより、担当の下請けスタッフが番組を降板に至る事態に発展し、2009年3月12日で放送を終了する形となった。 余談だが、この10年後の3月12日、ちんぷんまる役を担当したピエール瀧がコカイン使用容疑で逮捕された[6]。 脚注
外部リンク
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