さんふらわあ きりしま (初代)
さんふらわあ きりしま (初代)は、フェリーさんふらわあが運航していたフェリー。 概要さんふらわあ おおさか(旧・さんふらわあ5)の代船として三菱重工業下関造船所で建造され、ブルーハイウェイラインの大阪-志布志航路に1993年8月26日に就航した。 1997年から1999年までは東京 - 大洗 - 苫小牧航路で使用された。2000年の分社化によりブルーハイウェイライン西日本の所有となる。 関西汽船とダイヤモンドフェリーのフェリーさんふらわあへの統合により、2009年11月1日からフェリーさんふらわあによる運航となった。その際、ファンネルマークがダイヤモンドフェリーの頭文字のDのマークからオレンジ1色に変更された。 2017年1月31日より、大阪港の発着地をかもめフェリーターミナルからコスモフェリーターミナルに移転[2]。 後継船である2代目さんふらわあ きりしまの就航後は、船名をさんふらわあ きりしま1に変更し一時運航休止ののち2018年10月2日から31日まで3代目「さんふらわあ さつま」[3][4]、11月26日から12月16日まで2代目「さんふらわあ きりしま」の機関トラブルに伴う代船として再度臨時運航された[5][6]。 船内船内インテリアは「地中海の風」を同型2隻のテーマとし、本船は南フランスのイメージで統一し[7]、内装に白の配色を中心に明るいイメージとした[8]。個室は全て海側で窓があり、トイレは温水洗浄便座付となっている。
主な設備
脚注
外部リンク
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