あるびれお
概要1972年内海造船瀬戸田工場で建造され、1973年2月に就航した。 1978年に車両甲板の増設改造工事が行われた。 1987年 きそ就航により従来の白に赤ラインの塗装から白と青ラインの新塗装に変更された。 1989年、きたかみの就航により引退した。 その後、海外売船され、ギリシャのen:Strintzis LinesでIONIAN ISLANDとなり、クルーズフェリーに改造され1990年に再就航した。 2000年、ブルースターフェリーに売却されBLUE ISLANDとなり、2001年にパトラ - ブリンディジ航路で運航された。 2001年、トルコのMarmara Linesに傭船され、CESME 1となり、夏期にヴェネツィア - チェシュメ航路で運航された。 2003年、アルジェリアのen:Algerie Ferriesに傭船され、マルセイユ - アリカンテ航路で運航された。 2004年、ドバイのMarco Shippingに売却され、MERDIF 1となり、ドバイとイラクを結ぶ航路で運航された。 2010年にスクラップとして売却され、インドのアランに回航の後に解体された。 航路太平洋沿海フェリー(→太平洋フェリー)
Strintzis Lines
設計→詳細は「あるかす § 設計」を参照
あるかすの同型船である。1978年に車両甲板の増設工事を行っている。 船内就航当初は、ステラ・コンパニオンという女性アテンダントが乗船していた[2]。また、供食サービスは銀座コックドールとの提携で提供されていた[2]。 船室
設備
脚注外部リンク |