NINOX SNOW PARK
NINOX SNOW PARK(ニノックススノーパーク)は、新潟県の新発田市の二王子岳の西斜面に位置するスキー場。NINOX(ニノックス)と省略されて呼ばれることが多い。下越地方を代表するスキー場の一つである。リフト数は3基と少ないがうち2基は長い距離の高速クワッドリフトであり、2基の高速クワッドリフトを乗り継いでスムーズに頂上まで行くことが出来る。また、縦長のコースレイアウトを持ち長い距離の滑走を楽しめる。かつては、スキー場のオフシーズンに駐車場が日本自動車連盟(JAF)公認のジムカーナコースとしてジムカーナの競技会などで利用されていた。 沿革地元の会社、二王子観光開発により1980年代末にオープン[1]。建設地は国有林であったが、民間活力によるリゾート開発を進めるべく林野庁が打ち出したヒューマングリーン構想に内定し、開発決定となった[1]。 ゲレンデ
施設主な大会・イベントninox Carnivaスキー場主催のイベントで、屋台が出店されクイズラリーなどが行われる。夜には松明滑走や花火大会が開催される。 そりアドベンチャーツアーリフトを利用して距離の長いエンジョイコースをソリで滑ることができるイベント。ソリによる滑走だけでなく宝探しなどのイベントも同時に行われる。 下越スキー技術選手権2007年より行われているICI石井スポーツ主催の下越スキー技術選手権の会場の一つとなっている。また、ニノックスの下越スキー技術選手権は以前より行われていたニノックススキー場技術選手権大会を兼ねている。選手権は3連戦となっており、他にわかぶな高原スキー場、国設胎内スキー場が会場として使用される。 その他下越共同企画下越地方にある国設胎内スキー場、ぶどうスキー場、わかぶな高原スキー場、NINOHJI SNOW PARK NINOX、三川温泉スキー場の五つのスキー場が合同でいくつかのサービスを行っている。
アクセス脚注関連項目
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