1st Album「The Album」をリリース。制作元はNew World Production/配給元はファイルレコード[2]。そこへ収録されている楽曲にてフィーチャリングしているアーティストとしてはアメリカのヒップホップにおいて名高いHAVOC(モブ・ディープ),Pharoahe Monch,Cassidy,Krazy Drayz(of Das EFX)の4組がラインナップ。それらのコラボ楽曲を含む収録曲全てのビートメイカー/ミキシングをGFAPが担当。※同作のマスタリングには、近年のデス・ロウ・レコードの買収、コールドプレイ・ドレイク等の楽曲を手掛けた事で知られるカナダのLiberty Studiosが担当。経緯等は一切不明。
GFAPは2015年以降はロサンゼルスに拠点を移しており、カナダの映画にてビートが採用されたり、映画「ワイルド・スピード EURO MISSION」サウンドトラックのJinの楽曲の一部レコーディング/制作に携わる他[6]、エミネムのLIVE DJも務めていたりUSにて自身の番組を持つ人気DJのKAYSLAYやウータン・クランのメンバーであるU-ゴッドらがGFAPのビートを採用したり等、ビートのクオリティに定評のあるGFAPはグループでの活動休止後もソロ名義で楽曲を発表している。CMや企業WEB等のヒップホップと異なる楽曲提供の際はGFAP名義ではなく様々な別名義を使用している。
2015年3月11日にマイアミのDJキャレドのレーベル「We The Best Music Group」のアーティストであるNino Brownと共同で「GFAP/N.B.A.P feat. Nino Brown(DJ Khaled's We The Best Music Group)」[7]を発表。その後、同曲はUSのDJ IcebergとDJ Reddy Rellのミックステープシリーズ「HIP HOP TXL」に収録され、Datpiff内の月間チャート『Hot This Month』/週間チャート『Hot This Week』/デイリーチャート『Today's TOP』の全てにランクイン[8]。
2015年9月11日にDef Jamの「DEF SQUAD」のメンバーであるKeith Murrayと共同で「GFAP/Def Bounce feat. Keith Murray(DEF SQUAD)」[9]を発表。その後、同曲はアメリカのDJ Jazzのミックステープ「I Am Hip Hop」に収録され、Datpiff内にて同じく週間チャート『Hot This Week』/デイリーチャート『Today's TOP』にランクイン[10]。
2018年7月11日、エミネムが創設したレーベルシェイディー・レコード所属のアーティストでエミネム自身もメンバーの1人である「D12」のビザールと共同で「GFAP/Crack Epidemic feat. Bizarre of D12」[12]を発表。その後、同曲もミックステープシリーズ「HIP HOP TXL」に収録され、Datpiff内にて同じく週間チャート『Hot This Week』/デイリーチャート『Today's TOP』にランクイン。[13]
2018年9月11日にRZA,GZA,Method Man,レイクウォン,ゴーストフェイス・キラー,Redman等のソロでも活躍しているMCが所属しているウータン・クランメンバーで故オール・ダーティー・バスタードの息子であり現在同グループのメンバー/MCであるYoung Dirty Bastardと共同で「GFAP/Wu-Cominatcya feat. Young Dirty Bastard」[14]を発表。その後、同曲もミックステープシリーズ「HIP HOP TXL」の続編に収録[15]。
2019年3月20日、ヒップホップ・レーベルであるDuck Down Recordsに所属するMC勢とGFAPの共同制作の楽曲のスタジオでのレコーディング風景をSNS上で発表。正式なリリース予定日は未定[16]。