立命館大学短期大学部[注 1](りつめいかんだいがくたんきだいがくぶ)は、京都府京都市上京区広小路通寺町東入中御霊町410に本部を置いていた日本の私立大学である。1950年に設置され、1954年に廃止された。大学の略称は立命館短大。
概要
大学全体
建学の精神(校訓・理念・学是)
学風および特色
- 勤労の傍らで学業に勤しむ人々のために、夜間部が置かれていた[5]。
沿革
- 1949年
- 1950年
- 3月14日 左記を以て短期大学の設置が文部省[注釈 2]より認可される[11]。
- 4月1日 左記を以て立命館大学短期大学部が以下の学科体制にて開学する[注 6]。
- 法制学科→法政科
- 第一部 入学定員50→不認可
- 第二部 入学定員50→変更なし
- 商学科
- 第一部 入学定員50→不認可
- 第二部 入学定員50→変更なし
- 文学科第二部→文科
- 国語専攻 入学定員30→変更なし
- 英語専攻 入学定員30→変更なし
- 工学科→工科
- 応用化学専攻
- 第一部 入学定員40→変更なし
- 第二部 入学定員35→変更なし
- 電気工学専攻
- 第一部 入学定員40→変更なし
- 第二部 入学定員35→変更なし
- 機械工学専攻
- 第一部 入学定員40→変更なし
- 第二部 入学定員35→変更なし
- 土木工学専攻第二部 入学定員35→変更なし
- 1951年
- 4月1日 以下の学科について、この年度で学生募集を最終とする[注 7]。
- 工科第一部、第二部各課程の全専攻
- 文科英語専攻第二部
- 1952年
- 4月1日 この年度をもって短期大学自体の学生募集が最終となる。
- 1954年
基礎データ
所在地
- 申請書[注釈 3]
- 広小路学舎(京都市上京区広小路通寺町東入中御霊町410)
- 等持院学舎(現在の衣笠キャンパス)
- 北大路学舎(立命館高校の所在地)
- 1951年度の「入学案内」[注釈 3]
- 広小路通寺町東入(法政科・商科)
- 河原町通広小路南入(文科)
- 等持院北町(工科)
象徴
教育および研究
組織
学科
専攻科
別科
取得資格及び免許
- 中学校教諭二級免許状
- 国語 文科国語専攻
- 英語 文科英語専攻
- 社会 法政科、商科
- 数学 工科電気工学専攻第一部・第二部、機械工学専攻第一部・第二部、土木工学専攻第二部
- 職業 商科、工科応用化学専攻第一部・第二部、電気工学専攻第一部・第二部、機械工学専攻第一部・第二部、土木工学専攻第二部
- 高等学校教諭仮免許状
- 国語 文科国語専攻
- 英語 文科英語専攻
- 社会 法政科、商科
- 数学 工科電気工学専攻第一部・第二部、機械工学専攻第一部・第二部、土木工学専攻第二部
- 商業 商科
- 工業 工科応用化学専攻第一部・第二部、電気工学専攻第一部・第二部、機械工学専攻第一部・第二部、土木工学専攻第二部
大学関係者と組織
大学関係者
対外関係
系列校
関連項目
関連サイト
注釈
注釈グループ
- ^ a b c d e f g h i j k l 学生募集は1951年度で最終。
- ^ a b 現在の文部科学省。
- ^ a b 出典[16]
- ^ a b c 最終募集とされた1952年度における体制[17]。
- ^ a b 最終募集とされた1951年度における体制[18]。
- ^ a b c d e f 最終募集とされた1951年度における体制[19]。
補足
出典
参考文献
1949年短大設置申請分
蛍雪時代
入学案内冊子
その他
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立命館大学 |
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立命館アジア太平洋大学 |
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設置校 |
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関連校 |
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旧設置校 |
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旧関連法人(合併) | |
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歴史 | |
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体育会 | |
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関連施設 | |
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関連項目 | |
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関連人物 | |
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