石川県道・富山県道304号鹿西氷見線
石川県道・富山県道304号鹿西氷見線(いしかわけんどう・とやまけんどう304ごう ろくせいひみせん)は、石川県鹿島郡中能登町から富山県氷見市を結ぶ一般県道(石川県道・富山県道)である。 概要石川県鹿島郡中能登町の旧鹿西町の中心部にある能登部からほぼ南に進み、旧鹿島町南西部の高畠に至る区間と、高畠から東南に向きを変え、標高300mから500m前後の山々(石動山地)を抜けて富山県氷見市に至る峠越え(原山峠)の区間で成り立っている。
歴史路線状況車道は概ね両側2車線(片側1車線)であるが、氷見市懸札地内は幅員狭小である。県境付近の中能登町高畠地内の峠道はローリング族対策のためにグルービングなどが施されている。また、起点付近の同町能登部下には、地下水を水源とする消雪パイプが169m設置されている。 歩道は起点から羽咋市と中能登町の境界までと氷見市余川から同市稲積(余川との境界付近)まで、同市稲積(稲積簡易郵便局付近)から終点に至る区間にそれぞれ設置されている。中能登町能登部下の一部と氷見市稲積の一部では道路両側に設置されている他は、道路片側に設置されている。 国道159号と交差する高畠西交差点には、車道とは別にアンダーパスが設置されているが、通行できるのは歩行者、自転車と小型特殊自動車などの農耕車に限られている。 重複区間
地理通過する自治体交差する道路
周辺施設
参考文献関連項目
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