『激次元タッグ ブラン+ネプテューヌVSゾンビ軍団』(げきじげんタッグ ブラン プラス ネプテューヌ バーサス ゾンビぐんだん)は、コンパイルハートより2015年10月15日に発売されたPlayStation Vita用ゲームソフト。
概要
同シリーズのレギュラーキャラクターの1人である「ブラン」を主人公に据えたスピンオフタイトルだが、今作は『超次元アクション ネプテューヌU』と同じく3Dアクションゲーム。衣装破損・勝利演出の削除、マルチプレイの追加などの変更点も多い。
システム
基本システムは、二人のキャラクターを交代させつつ、無数のゾンビを倒していくものとなる。
また、変身形態は独立したキャラクターとして使用することも可能。
あらすじ
ブランたちは少子化によって廃校の危機にある学園を救うべく、ゾンビ映画を作ってヒットさせて人を呼び込もうと考えた。
彼女達が計画を実行に移したとき、学園やその周辺に本物のゾンビが出現するという事態が発生した。
それでも、彼女達はこの異常事態を映画の撮影に利用しようと考え、体当たりロケを敢行した。
登場人物
今作の舞台は学園であるため、プレイヤーキャラの初期衣装は制服。
高等部
- ブラン / ホワイトハート
- 声 - 阿澄佳奈
- 本作の主人公。映画研究会(以下:映研)では監督・脚本を務めた。
- ネプテューヌ / パープルハート
- 声 - 田中理恵
- 本作の準主人公で、映研の部長を務めている。
- ノワール / ブラックハート
- 声 - 今井麻美
- 生徒会副会長。映研の映画撮影に対しては反対の立場を示していた。
- ベール / グリーンハート
- 声 - 佐藤利奈
- 生徒会長。
- プルルート / アイリスハート
- 声 - 花澤香菜
- 学園の影の支配者と言われるスケバン。ネプテューヌとは親友であり、物語後半でネプテューヌの誘いを受けて入部する。
- 天王星うずめ(てんのうぼし - ) / オレンジハート
- 声 - 本多真梨子
- 物語後半で登場する転校生。プレイヤーキャラの中では唯一、ゾンビ事件の黒幕を知る人物。
- タムソフト
- 声 - 小清水亜美
- タムソフトの擬人化キャラクター。楽しいこと好きで、面白そうだからということで映研に所属している。
中等部
- ネプギア / パープルシスター
- 声 - 堀江由衣
- ネプテューヌの妹。気が利く性格を生かして、映研ではキャストのほかにもカメラや小道具なども担当している。
- ユニ / ブラックシスター
- 声 - 喜多村英梨
- ノワールの妹。もともとサバゲー部の部員だが、ネプギアの頼みを受け、演技指導及び武器アドバイザーという形で映研の活動に参加している。
- デンゲキコ
- 声 - 広橋涼
- 電撃PlayStationの擬人化キャラクター。校内新聞であるデンゲキ新聞部の部長を務める。ポリタン(電撃PlayStationのマスコットキャラクター)のぬいぐるみを抱えていることがある。
- ファミ通
- 声 - 原由実
- ファミ通の擬人化キャラクターで、頭に王冠の形をした髪飾りをつけている。校内新聞であるファミ通新聞部の部長を務めており、デンゲキコとはライバル関係にある。
初等部
- ロム / ホワイトシスター
- 声 - 小倉唯
- 初等部の女子児童。ネプテューヌの勧誘を受け、妹のラムとともに映研の活動に参加した。
- ラム / ホワイトシスター
- 声 - 石原夏織
- ロムの双子の妹。
- ピーシェ / イエローハート
- 声 - 悠木碧
- ロム・ラムのクラスメイト、変身姿でユニとブランをキレさせるが、ネプテューヌがあっさり入部を許可した。これまでの登場作品とは違い、敵対することがなく仲間になる。
その他
- アイエフ
- 声 - 植田佳奈
- トレジャー部に所属。
- コンパ
- 声 - 酒井香奈子
- 購買部(ショップ)に所属。
敵
- ハチマジーン
- 声 - 庄子裕衣(ハチマ)、高瀬泰幸(ジーン)
- 学園に黒歴史として封印されている八魔神の一体にして、本作の最終ボス。本編ではハチマとジーンという二つの人格を有しているが、マルチプレイでは唸り声しか上げない。
主題歌
- オープニングテーマ「ビーマイ☆ゾンビ」
- 作詞 - 上田起士、松田純一 / 作曲・編曲 - 松田純一 / 歌 - アイドルカレッジ
- エンディングテーマ「BEFUNYOUANDQN」
- 作詞 - 花衣 / 作曲・編曲 - 木之下慶行 / 歌 - アイドルカレッジ(iチーム)
脚注
注釈
出典
外部リンク
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