比嘉 梨乃(ひが りの 1992年5月11日[2] - )は、日本の女優、タレント[3]、元アイドル。旧芸名はヒガリノ[4]。
沖縄県沖縄市出身。所属事務所はREVIVE。かつてはソニー・ミュージックアーティスツに所属していた[5]。
人物
- 小さい頃から芸能界に憧れ、オーディションを受けていた。
- 沖縄の美少女図鑑のモデルをきっかけに、2009年からウィルコム沖縄のイメージガールとして、変顔をするという衝撃的な内容のCMに出演し、注目を集める。
- 趣味は、てびちの骨取りとエイサー(女踊り)。
- 特技には、長い間まばたきしないことと、絡まった糸を解くことを挙げている。
- mixiの公認タレントとして日記を公開していた。
- キャッチフレーズは「永遠の2番手」。
- ヒガリノの愛称は以前、沖縄美少女図鑑で人気だったキンマリに続けと、なんとなく似ているということで沖縄美少女図鑑の編集長が名付けた。
- ヒガリノの表記の後によく使用されているピースマークは絵文字ではなく、デザイナーが作ったオリジナルのピースマークである。
- デビュー当初から2014年9月までは本名を片仮名にした「ヒガリノ」を芸名としたが、2014年9月に自らが主演した「ぼんとリンちゃん」という映画への出演以後、芸名を本名と同じ漢字の「比嘉梨乃」として活動することになった[4]
エピソード
- 以前から芸能界に憧れ沖縄でオーディションを受けるが、いつも最終審査で落選し夢をあきらめていた。そんな2008年に沖縄で行われた沖縄全島エイサーまつりで踊っていたところ、たまたまエイサーの写真集を作ろうと、祭りに来ていた沖縄美少女図鑑の編集長に見つけられる。その後、最後の思い出を作ろうと沖縄美少女図鑑モデルに応募し、編集長と再会、すぐに沖縄美少女図鑑モデルとして採用が決まる。このとき、いつも最終オーディションで落ちていたことや、肝心なときにポカをしてしまうこと、何をしても一番になれないというキャラクターにキャッチコピーを「永遠の2番手」と命名される。この「永遠の2番手」には、沖縄美少女図鑑編集長が「ヒガリノに一番になって欲しい」という願いを込めたと言われている。
- 2010年6月から放送されているCMでオリジナルソング「コミュニケーションワールド」を歌っている。同年9月にこの曲でCDデビュー。
出演
テレビ番組
ラジオ
CM
映画
- 天国からのエール(2011年10月1日公開) - ミキ 役
- セーラー服黙示録(2011年公開)
- ライフ・イズ・デッド(2012年2月11日公開)
- ひまわり〜沖縄は忘れない あの日の空を〜(2013年1月26日公開)
- ぼんとリンちゃん(2014年9月20日公開) - 斉藤みゆ 役
- 空と海のあいだ(2015年新春公開)
- ヒロイン失格(2015年9月19日公開)
- 嘆き(短編)(2015年公開予定)
- ドロメ 男子編・女子編(2016年3月26日)
- 女ヒエラルキー底辺少女 (2016年5月28日公開)
- 空と海のあいだ (2017年5月6日公開)
- トシエ・ザ・ニヒリスト(2021年7月21日公開) - トシエ 役
- 風が通り抜ける道(2024年1月12日公開)- 大城光役
舞台
- エアースタジオサヨナラ公演「飯田家の最期」(2011年12月1日 - 12月4日、Air studio)
- 劇団空感エンジン「Juliet ジュリエット」(2012年10月3日-8日、アクアスタジオ)
PV
- Ao 「蒼天」(2012年)
- トーニャハーディング 「spa wars」(2014年)
出版
写真集
- ヒガリノ完全非売品(2010年5月2日) - ウィルコム沖縄契約者への販促品として発行
雑誌
CD
- コミュニケーションワールド(2010年7月21日) - ウィルコム沖縄販促用非売品、限定1000枚
- コミュニケーションワールド/super drive(2010年9月15日、FUN MUSIC、FUN-105)
DVD
- 呼びタメ ヒガリノ×入矢麻衣(2012年4月6日)
脚注
外部リンク
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総合司会 | |
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レギュラー出演者 | |
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コメンテーター | |
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お天気キャスター | |
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ナレーション | |
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過去の出演者 | |
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関連項目 | |
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関連人物 | |
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