林真奈美
林 真奈美(はやし まなみ、1985年12月30日 - )は、大分県日田市出身の女子競輪選手。日本競輪選手会福岡支部所属、ホームバンクは久留米競輪場。日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第110期生。師匠は藤田剣次(85期)。 経歴大分県立日田高等学校出身。高校生のときに兄の影響でボート競技(現ローイング競技)を始め、高校3年時には国体で優勝。高校卒業後はデンソーに所属し実業団選手として全日本選手権で6度の優勝、2012年世界選手権にも出場を果たした[1]。27歳のときにボート競技から引退、地元に帰っていたときにガールズケイリンの存在を知り興味を持ち、恩師や家族からの勧めもあって競輪選手を志したという[2][3]。 2014年12月24日、競輪学校第110回技能試験に合格[4]。在校競走成績は4位(18勝)[5]。卒業記念レースは7着[6]。 2016年7月8日、松戸競輪場でデビューし3着。初勝利は同年7月15日の小倉競輪場、初優勝は2017年5月6日の小倉競輪場で挙げた。 脚注外部リンク
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