岡山県立倉敷南高等学校
岡山県立倉敷南高等学校(おかやまけんりつ くらしきみなみこうとうがっこう)は岡山県倉敷市吉岡にある県立高等学校。 概要進路指導に開校当初から力を入れ、県下有数の大学合格実績を挙げている。学校木は「楠」。校章にもデザインされている。倉敷市の木でもあり、校名の「南」の木ともちなんでいる。校門横にも植えられている。また、遠方の児島、総社、玉島、船穂、浅口、里庄方面から通う生徒も少なくない。また文武両道を掲げており、ソフトテニス部・放送無線部・写真部・棋道部・生物園芸部をはじめとして部活動も盛んである。呼ばれ方は「南」「倉南(くらみなみ、くらなん、かだいのみなみ)」等。 沿革
設置学科
英語・社会コース(以下、英社と表記)、数理・自然コース(以下、数理と表記)はそれぞれ一年次より文系、理系と固定されており、岡山県の自己推薦入試実施前までは本校で唯一推薦募集を行っていた。 当初は数理・自然コース英語・社会コース共に高い偏差値を誇り、二次募集においても受験した半数が不合格という難易度だった。 逆に一般入試では両コースとも定員割れが引きつづき、英社、数理はほぼ全員合格、類型不合格者が第二希望で救済されるという事態が慣例化したため、2007年度入試より英社、数理ともに募集廃止、類型の定員を増やした。よって、2008年度時点の1・2年生=34・35期生以降は以下の生徒構成である。[1] 各コースの特色としては一年次より文理が決まっており、それぞれ文系・理系の特色からその分野の建造物の見学や文理に関するテーマを取り上げ、それに関して調べて発表する課題研究を実施していた点にある。また、コースのクラスは三年間同じ(担任は変わる)である。
類型では2年次より文理を分ける。 学習指導生徒は国公立大学に進学する志向であり、近年はほぼ六割の生徒が国公立大学に合格、またブロック校岡山大学進学者の輩出数もトップクラスである。土曜日は本来休みとなるが隔週で「葦岡(よしおか)セミナー」と呼ばれる特別講座を開講している。 葦岡祭葦岡祭(よしおかさい)は本校の学校祭である。
またこの催しとは関係ないが一年次スキー合宿や、毎春・冬にスポーツ大会を開催している。さらに一年次は親睦を深める目的から、5月に倉敷美観地区散策が実施される。 著名な卒業生
*みゃこ(コスプレイヤー、ストリーマー) 交通アクセスバス関連項目脚注
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