太田充 (野球)
太田 充(おおた みつる、1973年 - )は、静岡県出身の元野球選手(投手)で高校野球指導者。 来歴現役時代東海大第一(現・東海大静岡翔洋)高校時代は主に投手と一塁手。東海大学へ進学し、準硬式野球部でプレーした[1]。 立正大淞南指導時代現役引退後は教師になって高校野球の指導者を目指すため、採用があった島根に移り住んだ。 1996年、淞南学園(現・立正大淞南)のコーチとなり、部長を経て2007年に監督に就いた。 2009年夏、同校を初めて甲子園に導き、8強入り。2012年夏と合わせ、甲子園出場を2度果たした。 2022年、高校野球の発展や選手の育成に貢献した指導者を、日本高校野球連盟と朝日新聞社が表彰する「育成功労賞」に、島根県から選ばれた。 脚注関連項目 |