大時計 (映画)
『大時計』(おおどけい 原題:The Big Clock)は、1948年制作のアメリカ合衆国のサスペンス映画。ジョン・ファロー監督、レイ・ミランド主演。タイトルの大時計とは、主人公が勤める会社の建物にある大きな時計塔を指し、クライマックスで意味を持ってくる。 1987年、舞台を国防総省に変更するなど設定を変え、ケビン・コスナー主演で『追いつめられて』としてリメイクされた。 あらすじ
ニューヨークにあるジョナス出版社の探偵小説雑誌の編集部に勤めるジョージ・ストロードは、ジョナス社長の命令で愛人のポーリンの買物の同伴をさせられる。 しかし翌日、ポーリンが何者かに殺され、ジョナスはジョージに犯人の捜査を命じる。 ジョージはポーリンが殺害された日の足どりを調べるが、どの情報も彼女が殺害される前に1人の男と同伴していた事実を明らかにしていた。 その男とは、他ならぬジョージ自身であった。さらにジョージは、何者かがポーリン殺害の罪を自分になすりつけようとしていることを知る。 キャスト
脚注外部リンク
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