南京東路駅 (上海市)
南京東路駅(なんきんとうろえき、中文表記: 南京东路站、英文表記: East Nanjing Road Station)は中華人民共和国上海市黄浦区にある上海軌道交通(地下鉄)の駅。 概要2号線と10号線が乗り入れる駅。2号線開業時は南北の通りの名称である「河南中路駅」(河南中路站)であったが、上海軌道交通10号線が河南中路の下を通るため、2006年10月に東西の通りの名称である「南京東路駅」に変更された。2010年4月10日に10号線が開通し、接続駅となった。 歴史
駅構造![]() ![]() 地下駅。2号線の駅施設・10号線の駅施設・両線の連絡通路を真上から見ると左右反転したL字の形をしている。 2号線は南京路歩行者天国の地下に位置し、地下1階が改札階・地下2階がホーム階である。ホームは島式1面2線を有する。 10号線は河南中路の地下に位置し、地下2階が改札階・地下3階がホーム階である。ホームは島式1面2線を有する。[4] のりば※2号線・10号線共に案内上ののりば番号は設定されていない。
利用状況外灘への最寄り駅であり、上海を訪れる観光客[5][6]を中心に、乗降客数は毎年高い水準を誇る。外灘で主要なイベント(建国記念日など)が開催される時には臨時に駅の閉鎖・全列車通過措置が取られる[7][8]。2010年現在、当駅の1日あたりの平均旅客数は10万人を超えている[9]。 駅周辺
路線バス20、37、49、66、66区間、220、921、929 隣の駅脚注
関連項目外部リンク
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