加倉 (さいたま市)
加倉(かくら)は、埼玉県さいたま市岩槻区の町丁および大字。現行行政地名は加倉一丁目から加倉五丁目および大字加倉。町丁は住居表示実施地区。郵便番号は339-0056[2]。 地理さいたま市岩槻区の西部に位置する。東北自動車道岩槻インターチェンジ周辺の地域である。 大字加倉の北部は住居表示が実施されたが、南部は大字のまま残る。 地価歴史もとは江戸期より存在した埼玉郡岩槻領に属する加倉村、古くは戦国期より見出せる埼玉郡のうちの加倉であった[5]。斎藤勘解由之盛が天文年間(1532年 - 1555年)に開発したと伝えられている[5]。
世帯数と人口2017年(平成29年)10月1日時点の世帯数と人口は、以下のとおりである[1]。
小・中学校の学区市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下のとおりとなる[11]。
交通鉄道加倉一丁目の北西縁および加倉二丁目の北縁を東武野田線(東武アーバンパークライン)が通るが、地内に駅はない。最寄り駅は地点によって異なり、東武野田線(東武アーバンパークライン)の七里駅、または同岩槻駅である。岩槻駅は、加倉四丁目1289番7地点から約1.4 kmの位置にある[4]。 バス道路寺社・史跡施設幹線道路の沿線を中心に多数の商業施設が立地する。
※ 加倉三丁目は西部に住居があるほかは、多数の民間の商業施設が立地するのみである。 脚注
参考文献
関連文献関連項目外部リンク |