ロジック・システム
ロジック・システム(LOGIC SYSTEM)は1981年に結成された日本の音楽ユニット。 概要当時、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のマニピュレーターとして活動していた松武秀樹が結成した音楽ユニットである。ジャンルとしてはYMOと同じくテクノポップであり、海外でもシングルやアルバムが発売された。 1981年から1982年までに東芝EMI(現:ユニバーサル ミュージック ジャパン)のEXPRESSから3枚のスタジオ・アルバムを発表し、その後はしばらく活動休止状態であったが、1991年に編曲家の入江純を迎えて活動再開。アルファレコード(現:ソニー・ミュージックレーベルズ)からサウンドトラックを含む3枚のアルバムを発表した。 またその後も「ブリッジ・レーベル」などで活動を続けている。[1] 楽曲に関してのメンバーの主な担当は、当初はアルバムや楽曲ごとにアレンジャー(川上了、石田勝範、清水信之、大村雅朗、大村憲司、後藤次利ら)を起用していたが、1991年以降は入江純が楽曲のアレンジ、松武秀樹がオペレーター、コンピュータープログラムといった担当であり、入江はライブには参加していない。 2020年、約12年ぶりにアルバム『TECHNASMA』を発表、メインコンポーザーは「山口美央子」が務めた。 ディスコグラフィシングル
アルバム
サウンドトラック
ベストアルバム
リミックスアルバム
ライブアルバムタイアップ曲
関連項目注釈
外部リンク |