ライアン・クリステンソン
ライアン・アラン・クリステンソン(Ryan Alan Christenson, 1974年3月28日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンバーナーディーノ郡レッドランズ出身の元プロ野球選手(外野手)、野球指導者。右投右打。現在は、MLBのサンフランシスコ・ジャイアンツのベンチコーチを務める。 経歴1995年のMLBドラフト10巡目(全体260位)でオークランド・アスレチックスから指名され、プロ入り。1998年にアスレチックスでメジャーデビュー[1]し、2003年までメジャーでプレーした。2004年のフロリダ・マーリンズ傘下(当時)のAAA級アルバカーキ・アイソトープスでのプレーを最後に引退した。 引退後は2013年から2017年までアスレチックスの傘下マイナー各球団(2013年にA級ベロイト・スナッパーズ、2014年にA+級ストックトン・ポーツ、2015年から2016年までAA級ミッドランド・ロックハウンズ、2017年にAAA級ナッシュビル・サウンズ)の監督を歴任した。 2018年シーズンよりアスレチックスのベンチコーチに就任し[2]、2021年まで務めた。 2022年シーズンからは前年までアスレチックスの監督だったボブ・メルビンがサンディエゴ・パドレスの監督となったことに伴い、クリステンソンもベンチコーチとしてパドレスへ移籍した[3]。2023年には助監督を務め[4]、この年限りで退団した。 2024年シーズンからは今度はパドレスの監督からサンフランシスコ・ジャイアンツの監督に転じたメルビンに追従するように、クリステンソンもベンチコーチとしてジャイアンツへ移籍した[5]。 プレースタイル現役時代は俊足を生かした守備・走塁が売り物であった。打撃では左右に打ち分けるスプレーヒッタータイプに分類されていた[6]。 詳細情報背番号
脚注
関連項目外部リンク |