ファビアン・バルガス
ファビアン・アンドレス・バルガス・リベラ(Fabián Andrés Vargas Rivera, 1980年4月17日 - )は、コロンビア・ボゴタ出身の元同国代表サッカー選手。現役時代のポジションはミッドフィールダー。 経歴ユースから所属したアメリカ・デ・カリにてリーグ3連覇など頭角を現す。2001年に母国で行われたコパ・アメリカでは初優勝に貢献した。2003年にコロンビア選手と縁の深いボカ・ジュニアーズに移籍。多くのタイトルこそ獲得するが、プレーは不安定で微妙な時期が続いた。2006年からはブラジルのSCインテルナシオナウへと期限付き移籍となった。FIFAクラブワールドカップ2006決勝では後半から出場、2度目の世界チャンピオンに輝いた。2007年夏にボカに復帰。2年連続でFIFAクラブワールドカップのため来日したが、初戦のエトワール・サヘル戦で退場した。2008年にはカルロス・イスチア監督の信頼を勝ち得て、スタメンとして活躍している。 2009年6月にリーガ・エスパニョーラのUDアルメリアへ移籍。9月5日、南アフリカワールドカップ予選・エクアドル戦で靭帯損傷の大怪我を負った。2011年8月、フリートランスファーでギリシャ・スーパーリーグのAEKアテネFCと1年契約を結んだ[1]。 2016年6月14日、カテゴリア・プリメーラAのCDラ・エキダに加入することが発表された[2]。 タイトルクラブ
代表
脚注
外部リンク
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